事業内容 Service

圧倒的な業界率を誇る当社の事業内容をご紹介します

主な事業内容

金属印刷機 グラビア印刷機 ラミネーター コーター
Business 01
金属印刷機
飲料缶や食品缶、瓶の蓋、スプレー缶、乾電池等、金属印刷機を使用した缶製品は日常生活のあらゆるシーンで登場します。
また、オイル缶や塗料缶等の産業用容器にも使われ、社会活動の一端を担っています。近年では、金属容器はほぼ100%リサイクル可能な環境にやさしい容器としても再認識されつつあります。金属印刷機は皆様の日常生活と深く関わり、生活になくてはならない技術を提供し続けます。
金属印刷機
Business 02
グラビア印刷機
グラビア印刷は微細な濃淡が表現可能な印刷方式で、ペットボトルのラベルや食品パッケージをはじめ、薬品包装や住宅建材など、暮らしのさまざまな分野で活用しています。
当社の印刷機は、「稼働率アップ」と「正確で安定した印刷」を実現し、国内・海外シェア共にトップクラスです。
グラビア印刷機
Business 03
ラミネーター
食品や医療品、生活用品等、私たちの身近にあるパッケージは、特性の異なる様々なフィルムやアルミ箔をラミネートして作られています。
当社のラミネーターは、材料のロスを低減するための技術を集結させ製作しており、近年では有機溶剤を使用しない環境対応機の開発も積極的に進めています。
ラミネーター
Business 04
コーター
液晶テレビやスマートフォンに使われるフラットパネルディスプレイや、リチウムイオン電池の正負極材・セパレーターなどに使う高性能フィルムの製造に用いるコーティング装置です。
グラビア印刷機で培った技術を応用して参入。現在ではグラビア印刷機、金属印刷機と並ぶ柱の1つに成長し、2018年には第7回ものづくり日本大賞 特別賞を受賞しました。
コーター

富士機械工業、事業の歴史

時代の先をよみ、確かな技術力を磨き、
国内トップシェアの企業へ。
1951年に創業した富士機械工業は、JRの下請けから始まり、その後クレーン・コンベア等の搬送機器、タバコ製造プラント、ボウリングピンセッター、自動車製造設備を経て、現在の特殊印刷機、ラミネーター、コーターを基幹とした事業へと変化を遂げてきました。
現在、富士機械工業の金属印刷機は日本国内で約98%、グラビア印刷機も日本国内で約60%を占め、国内トップシェアの企業へと成長。ここまで歩んでこられたのは、社員一人ひとりの「挑戦心」でした。1989年には無人で機械加工ができる工場を設け、部品一つひとつ、作業行程などを改善。私たちは常に自らが考え、そして目の前にそびえる壁を越えて今に至ります。
私たちが印刷できないもの。それは、空気と流れる水だけ。富士機械工業は開発から設計、製造までフルオーダーで行い、その製品は産業、医療、一般包材など多岐に渡る分野で活躍しています。あなたが見ているもの、手に取っているもの。それは、私たちが手がけた製品から生み出されたものかもしれません。